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山形蔵王・月山エリア

冬は樹氷原散歩、夏は霊峰で半袖スキー

山形蔵王・月山エリア

「山形蔵王エリア」は、山形県と宮城県にまたがる蔵王連峰でも山形県側のエリアを指します。麓には1900年の歴史を持つ蔵王温泉があり、「美人づくりの湯」として古くから親しまれてきました。「月山エリア」は、蔵王エリアから車で北西に約1時間半行った月山を中心とした地域です。

1900年の歴史!蔵王温泉

「山形蔵王エリア」は、山形県と宮城県にまたがる蔵王連峰でも山形県側のエリアを指します。麓には1900年の歴史を持つ蔵王温泉があり、「美人づくりの湯」として古くから親しまれてきました。このエリアにスキー場が開業したのは昭和に入ってから。自然の地形を生かしたスキー場は、東北でも最大級のスキー場に発展しました。

1900年の歴史!蔵王温泉

蔵王ならではの樹氷原へ!

春の花、夏の新緑、秋の紅葉と1年中楽しめる蔵王エリアで、一番の見所は冬の樹氷です。樹氷とは、蔵王連峰に自生するアオモリトドマツについた氷が、雪を取り込んでできるもので、平均風速10〜15メートル、平均気温マイナス10〜15度と過酷な気象条件下だからこそできる自然現象です。スキーやスノーボードをしなくても、ロープウェイを使えば、標高855メートルの山麓駅から一気に1,331メートルの樹氷高原駅まで上って、山に広がる樹氷原を見に行くことができます。

蔵王ならではの樹氷原へ!

樹氷を眺めながらのスキー

スキーやスノーボードをするなら、標高1,661メートルの地蔵山頂駅まで行くのがオススメ。樹氷を眺めながらのスキーは、なかなか他ではできない体験です。樹氷が見られる12月下旬から3月上旬までは、夜になると樹氷がライトアップされます。雪上車に乗って夜の樹氷原を巡るツアーも開催され、冬の山形蔵王は見所満載です。

樹氷を眺めながらのスキー

神秘を感じる月山エリア

「月山エリア」は、蔵王エリアから車で北西に約1時間半行った月山を中心とした地域です。山岳信仰で名高い出羽三山の中でも標高が最も高い1,984メートル。月山は霊峰として崇められ、麓は400年以上から参拝者を迎える宿場町として栄えてきました。一定期間こもって神仏にお祈りする月山参籠所などの神秘的な場所がある一方で、宿場町として栄えてきた志津温泉、百名山の一つに数えられる月山など、1年を通して楽しめる観光スポットが揃っています。

神秘を感じる月山エリア

月山といえば夏スキー

国内でも有数の積雪を誇る山形県にあって、標高が高い月山エリアのスキー場の積雪は約6メートルにもなります。真冬は雪が多すぎるため、オープンは例年4月。国内で唯一、7月まで夏スキーが楽しめるスキー場として知られています。半袖でスキーをするという貴重な体験も可能です。真冬にスキーは難しいですが、月山の麓で開催するスノーシュートレッキングに参加したり、昔の町並みを再現する志津温泉の「雪旅籠の灯り」など、誰でも参加できるイベントがたくさんあります。真っ白な月山を眺めながら、雪国の冬を堪能できますよ。

月山といえば夏スキー

温泉宿でゆったり過ごそう

山形蔵王エリアと月山エリアには、電車ではまず山形駅へ。山形新幹線を使えば東京駅から約2時間半で到着します。山形駅から山形蔵王エリアにはバスで約45分、月山エリアには約70分かかります。どちらのエリアも温泉宿が充実しているので、できれば宿泊してウィンタースポーツも温泉も楽しみたいものです。山菜料理や蕎麦、芋煮、玉こんにゃくなど、昔ながらの地元グルメを味わいながら、ゆったり過ごしてください。

温泉宿でゆったり過ごそう

Your Winter Wonderland

手つかずのパウダースノーにシュプールを。
この醍醐味は東北ならでは。

アクセスマップやゲレンデマップも掲載されたパンフレットをPDFでご覧いただけます。

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