湯沢・妙高エリア
まさに雪国を感じる豪雪の地へ
「湯沢エリア」は新潟県の最南端、南魚沼郡に位置しています。標高の高い山々に囲まれており、全国有数の豪雪地帯です。積雪量は多いときで1〜2メートル。同じく新潟県の上越地方に位置する「妙高エリア」も、日本国内で圧倒的な積雪量を誇る豪雪地帯です。
日本を代表するスノーリゾート
「湯沢エリア」は新潟県の最南端、南魚沼郡に位置しています。標高の高い山々に囲まれており、全国有数の豪雪地帯です。積雪量は多いときで1〜2メートル。全国屈指のスノーリゾートとして知られ、12ものスキー場があり、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむ人たちで賑わいます。冬はもちろん、夏は避暑地として、秋は紅葉スポットとしても多くの観光客が訪れる人気観光地です。
雪、温泉、グルメを贅沢に満喫
また、湯沢エリアは、多くの温泉地が集まるエリアでもあります。例えば、800年を超える歴史の越後湯沢温泉。ここは文豪の川端康成が書いた小説「雪国」の舞台にもなっていることでも有名です。冬に湯沢エリアを訪れるなら、スキー場でスノーアクティビティを楽しみ、周辺にある温泉宿に泊まって温泉で疲れを癒し、雪深い気候の厳しさが育んだ、南魚沼産コシヒカリや日本酒などの新潟グルメを堪能するのがおすすめ。ウィンタースポーツ、温泉、食という三拍子揃った湯沢エリアは、上越新幹線が停車する越後湯沢駅があり、東京からのアクセスが抜群。越後湯沢駅からはバスやタクシーでおよそ10分の場所にスキー場が豊富にあり、移動しやすいのが大きな魅力といえます。
人気スキーリゾート地「妙高」
同じく新潟県の上越地方に位置する「妙高エリア」も、日本国内で圧倒的な積雪量を誇る豪雪地帯です。真冬の1〜2月にかけて例年2メートルもの雪が降り積もり、積雪量が3メートルを超えることも珍しくありません。冬はスキーリゾート地として、夏は自然豊かな高原リゾートとして有名な人気観光スポットです。
ふかふかのパウダースノーを体験
妙高エリアには大小さまざまな9つのスキー場があります。ふかふかの雪を存分に味わうことができる非圧雪のコースが設けられ、極上のパウダースノーを求めてやってくる多くのスキーヤーで賑わっています。もちろん上級者だけでなく、ビギナーや小さなお子様連れのファミリーも楽しめる工夫がなされています。例えば、小さな子どもが安心して遊べるキッズパークやそりなどのアイテムのレンタルなど。設備やサービスが充実したスキー場なら、スキーや雪が初めてという方も安心して思いっきり遊ぶことができますよ。
雪遊びの後は温泉で癒されよう
そして、冬の時期に妙高エリアに行くなら、温泉も外せません。妙高エリアは、県下1・2位の湧出量を誇る「池の平温泉」など、多彩な温泉が点在しているエリアでもあります。開湯200年以上の歴史を持つ「赤倉温泉」、上杉謙信の隠し湯として知られる秘湯「関温泉」、山林の野天風呂で知られている「燕温泉」など、スノーアクティビティを楽しんだあとに温泉地へ移動して、のんびりと過ごすのがおすすめです。
雪国の冬を思いっきり堪能しよう
冬のレジャーを楽しむのにぴったりな「湯沢・妙高エリア」。雪国ならではのふかふかの「パウダースノー」や雪景色、温泉、新潟グルメなど、思う存分「湯沢・妙高エリア」での観光を満喫しましょう。